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メモとか日記とか

国内線航空券の購入 (3)

しばらく放置状態だったけど、続けてみよう。
各航空会社で出している正規の割引航空券は種類が多くてわかりにくい、と空路を敬遠する人もいるみたい。確かに、慣れないとわかりにくい。現在の種別だけでもこれだけあります。

名称は違っても、ほぼ同じ種類の割引が両社にあります。
大人普通運賃(片道運賃)というのが、普通運賃です。定価です。これが全ての基準となります。同じ路線・便で比較した場合、とうぜん普通運賃がいちばん高いです。高い代わりに、利用に関して制限が一番少ないです。というより制限がないと言った方が早いか。
制限とは何か? というと、それは一覧表の「利用制限期間」「ご予約期限」「購入期限」「予約変更」等の欄を見て下さい。「予約変更」が×になっている種類のチケットでは、購入後に便の変更はできません。変更したい場合は、一旦払い戻しして再度購入になります。払い戻しの際に、取消手数料*1がかかることもあります。
全ての種類を把握するのは大変だし、人によって利用パターンが異なるので、安いのは安いのなりにメリット・デメリットがあるということを頭の隅に入れておけばよいでしょう。
ここで、予約変更というのは、実は同じ区間に就航している他社便にも変更できたりします。変更可な航空券を持っていれば、発券した航空会社のカウンターで理由を説明して、航空券に裏書きしてもらってから、振替先の航空会社のカウンターへ行きます。(すべての航空会社でできるわけではありません。)

*1:バースデー割引(バースデー早割)やバーゲンフェア(超割)の場合、取消手数料は運賃の 50% !!!