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羽田空港新ターミナル(まとめ)

昨日のを編集しようかと思ったけど、目的別にまとめてみました。私は空港への行き帰りは京急を利用しているので、モノレールはわかりませんのであしからず。

羽田から出発の場合

京急羽田空港駅は、ひとつの駅から両方のターミナルへ行けるようになっています。出口はわかれていますが、ホームに次のような表示がたくさんあり、「自分がどの会社の便に乗るのか」わかっていれば、それほど混乱することはないかと思われます。

京急の改札口を出てからエスカレータで 1 フロア上がったところが新ターミナルの地下 1 階となります。エスカレータを上がってすぐのところに自動チェックイン機が並んでいますので、ここでチェックインするほうが早いかもしれません。

自動チェックイン機の列を通り過ぎるとすぐに、地下 1 階から出発ロビーのある 2 階まで直通のエスカレータがあります。エスカレータで上がると、そこはもう出発ロビーです。ここにも自動チェックイン機が多数ありますし、チケット購入の機械もありました。

手荷物を預ける場合は、チェックイン後に手荷物預かりカウンターへ行きます。通常なら預ける荷物を X線検査装置でチェックしてもらってからカウンターに預けるのですが、新ターミナルではこの X線検査はカウンターで預けた後に行いますので、直接カウンターへどうぞ。
(わかりにくいけど、手荷物預かりカウンター)
あとは自分の保安検査を受けて出発です。搭乗口へは出発時刻の 15 分前までにどうぞ!

羽田に到着の場合

到着口は 1 〜 3 までありますが、全て並んでいるので、到着した人はほとんど同じ場所に出てくることになります。

ちなみに、到着口側から見るとこんな感じ。

別の便で来る人と待ち合わせる場合は、到着口前でも十分わかると思います。あるいは、到着口 1 の正面にあるアートコーヒーとか。
ターミナルビル 5 階にある青い牛の前でも構いませんが。w

到着ロビーがあるフロアは 1 階になります。ここからリムジンバスやタクシーに乗る場合はそのまま出口へ。京急やモノレールに乗る場合は、エスカレータで地下に降りましょう。都心方面へ行く場合、京急に乗り慣れていないのであれば、モノレールの方がわかりやすいかもしれません。京急は他社線と相互乗り入れしている関係で、電車の行き先が多すぎて慣れていない人にはわかりにくいからです。

おまけ・今日の旅について

せっかくなので(何)、偵察ついでにおでかけしてきました。それがなかなか珍道中。
朝、家で出かける支度をしながら出発時間確認を兼ねて ANA のサイトを見ていたら、「スマートeチェックイン」サービス導入記念ボーナスマイルキャンペーンなんていうものをやっていることに気づきました。一回につき 50 マイルのボーナスが付くので、往復やればそれだけで 100 マイルです。もちろんそのままスマートeチェックインで搭乗手続きを済ませました。これが悲劇の始まりに。(謎)
偵察のために早めに空港に行っていたので、出発前に写真を撮ったりりなざうはてなダイアリーを更新したりしていたら出発時刻ギリギリになってしまい、ひさびさに保安検査場から搭乗口までダッシュ。今回は往復ともスーパーシートで予約していたので、保安検査も専用の場所があるので15分前に行けば大丈夫だろうと思って油断していたら、件の専用検査場がわかりにくかったので、たどりつくのに時間がかかってしまったからです。(愚)
現地(何処)について、空港内をふらふらしたり街に出てお買い物したり。ちなみに買ったのは、メガネとピアスです。お昼ご飯は MUJI のカフェだったし。全部東京でできることじゃんすか。w
帰りの便に遅れないように、と早めに向かったつもりだったのですが、予想以上に渋滞していて、とても間に合わない予感。ここで、スマートeチェックインを利用していたのが裏目に出ることに。というのも、通常なら日帰りでも復路は搭乗手続きをしていない状態で発券されるので、 15 分前までにチェックインしなければキャンセル扱いになるわけですが。今日の私はチェックイン済み。ということはですよ。出発時刻までに着いていないと、出発ロビーで呼び出しのアナウンスをされてしまうことに。そして乗る予定の便は当然出発が遅れることに。それはいくらなんでもまずいだろうと思い、空港への移動中に予約センターに電話してキャンセルのお願いをし、ついでにそれより後の東京行きの空席状況を教えてもらったら空席ありとのことだったので、とりあえず帰れなくなることはなさそうだとひと安心。
結局、空港に着いたのは「もしかしてキャンセルしなくても間に合ったかな?」という微妙な時間だったのですが。w とりあえずキャンセルした分の払い戻し手続きと、改めて帰りのチケットを購入しなければならないので、購入カウンターへ。予定していた便のすぐ次に間にあいそうだったのでその便でとろうとしたのですが、「マイレージクラブのカードはお持ちですか?」と言われてカードを差し出そうとしたら、カードがないじゃんすか! さっきキャンセルの電話をしたときはカードを見ながらだったので、さっきまでは確かにあったはず。えええ。鞄の中を全部ひっくり返して探しましたが見つからず。その間におねえさんは「お名前から番号を検索しますので大丈夫ですよ」と言って検索してくれていましたが、番号はともかくクレジットカードがないのは非常にやばい。とにかく、カードを探すのが先決なので、購入しようとしていた便もキャンセルしようとしたのですが、係のおねえさんは「チケットの購入期限は出発時刻の 20 分前なので、お名前は入れておきますので間に合いそうならそのまま発券できるようにしておきます」とやさしい対応でした。あちらにとっては普通の対応なんだろうけど、なんだかとてもありがたかったですよ。
焦って来た道を戻りながら探してみたら、ありました。奇跡だ。ありがとう。いそいで購入カウンターへ引き返して、無事購入。はぁーなんだかとてもあわただしい。そしてまた保安検査がギリギリになってしまいながら乗り込みました。予定より遅い便になったので、機内ですませるつもりだった食事ができませんでした。てゆか、まだ食事が出る時間だと思っていたので、お菓子が出てきたときはちょっと驚きました。そしていつになく、機内販売品を勧められてしまって、 CA さんも「見るだけはただですから」とかいいながらパッケージ開けて中身をちゃんと見せてくれてしまっているし。アクセサリー類をテーブルの上に並べられてしまいました。w かなり気になりましたが、昼間もいろいろ買い物したし、チケット買い直しでフルフェアで乗ることになってしまったし、など考えてがまんがまん。
無事羽田に着いた時は、なんだかほっとしました。と同時に、なんだかおかしくなってきて、まぁたまにはこういう旅も楽しいんじゃないかい? と、とりあえず満足してしまったり。