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ビックカメラがいろいろひどい件

ソニーの新しいカメラの発売日だったので、ビックカメラ有楽町店に偵察に行きました。ソニーショールームの先行展示にも行っていなかったので実機に触るのはまったく初めてだったのですが、想像よりいいですね! かなり欲しまりました。
……はいいとして、店内のアレコレがちょっとひどくてイラッとしたので書いちゃうよ。

ビックカメラ有楽町店にて(1)

その 1。

店内にあった立て看板です。留め金が片方外れて斜めになっているのは別にいいです。一眼レフってなんのことですか? NEX-5/3 のどこにレフがあるんですか。教えてください、ビックカメラさん。個人的には「デジタル一眼」という表記も微妙なんですが、まぁそれはこの際置いときます。「一眼レフ」と書いたら、明らかに間違いですよね。*1

ビックカメラ有楽町店にて(2)

その 2。

色調がおかしいですが、反射して自分が写ってしまっていたのでトーンカーブだけいじっています。すみません。
これも店内に掲示してあったポスターの一部です。ソニーデジタル一眼レフである α(A)マウントのカメラは確かにボディ内手ぶれ補正機能がついていますが、NEX-5/3 にはありません。手ぶれ補正はレンズ側になります。ボディ内手ぶれ補正機能がついている NEX-5 があったら、価格が 2倍でも買いますよ(とかいう)。

その 3。

ひととおり実機に触って満足したあと、とりあえずカタログを貰って帰ろうと思ったのですが、ディスプレイ下によくある、配布用のカタログ収納スペースは空っぽです。一枚ペラのフライヤーっぽいものは少しありますが、カタログの表紙が 2種類あるよという記事を見ていたので、もっとちゃんとしたカタログがあるはずです。ということで店員さんに「カタログが欲しいんですけど」と声をかけたら、「少々お待ちください」と言ってまっすぐどこかへ歩いて行ってしまいます。ディスプレイ下のカタログ収納スペースには目もくれず、です。あとについていったら、カウンターの下でしばらくごそごそしたあとで、さらに別のところから梱包されたカタログを引っ張り出していました。配布用の在庫が切れていることに気づいているなら、なくなった時点で補充しておけばいいのに。てっきりお店にあるカタログがすべて捌けてしまって補充できないのかと思ったら、違いました。まぁ、最終的にはカタログは貰えたので私はいいですけど。他のお客さんで、カタログが欲しかったけどめんどくさいから店員には声をかけなかったという人はいるかもしれませんね。
ちなみに、私が貰ったのは北川景子さんバージョンでした。

ビックカメラ有楽町店にて(3)

その 4。

帰る前に、某写真イベント用のフィルムを買って帰ろうと、NATURA1600 の 3本パックを手にとってレジに向かいました。精算しようとすると、「2280えんです」という声が。あれ?値札には 1280 と書かれているんだけど。聞き間違いかな。と考えながら、携帯(モバイルSuica)をかざそうとしたら、レジにも「2280」と表示されていたので、びっくりして「1280円じゃないんですか?」と商品についている値札を指さして確認しました。レジの店員さんは、自分の記憶に自信があるのか、誰かに確認するでもなく、すぐに「申し訳ありません。(商品についている)値段が間違っていました。」とのこと。まぁね。同じフィルムのバラ売りは 1本 890円なのに、3本パックで 1280円はずいぶん安いなぁと思ったんですけどね。だから 2280円払うことはいいんだけど、なんかもやもやしてしまいました。

*1:タレコミ情報(何)によると、ビックカメラPanasonicDMC-GF1 の時も「デジタル一眼レフ」って宣伝していたようです。