ATOK2011 で [F10] キーで入力モードを切り替える
ATOK2011 のデフォルトでは [F10] キーによる入力モードの切り替えができないので、[F10] キーでの切り替えを有効にしつつタスクバーにインジケーターっぽいものを表示する方法です。
- ATOK2011 の FAQ [050331][F10]キーを押して記号入力モードに変更できない の通りに設定する
- 上の設定をすると言語バーが表示されなくなるので、代替として [049540]ATOKパレットを表示する の通りに設定する
- ATOKパレットを「トレイに格納」する(パレットが邪魔じゃない人は格納しなくても OK)
- タスクバーに表示するアイコンのカスタマイズで、ATOKパレットの設定を「アイコンと通知を表示」にする
ちなみに、[F10] で切り替えられないのは、Windows 7 の「アクティブ プログラムのメニュー バーをアクティブにする」が優先されてしまっているのが原因のようです。
さらに余談。この件について ATOK ユーザーな友人に相談しようとしたところ、「MS-IME キーバインドで使っているからわからない」と言われました。そうです。入力モード切替っていうのは ATOK キーバーインドでの使い方ですね。私は MS-IME を使う前から ATOK に慣れてしまっていたのでずっと ATOK キーバインド派なのですけど(MS-IME でも ATOK キーバインドにしている)、もしかして少数派なのでしょうか。