ふたつの背番号18

• 松坂と桑田「背番号１８」でファンに別れ

これで桑田と松坂の背番号18も見納め。特に、桑田は入団当初から見ていただけに、いろいろと思うところがあったりします。
桑田の巨人退団を決めたころのコメントに、「(今年は一軍での出場機会が少なかったことに対して)背番号18がこんなことではいけない」みたいなのがありまして、やっぱりエースナンバーを背負うということは他に比べて何がしかのプレッシャーがあるんだなぁ、とか。まぁそりゃ「そんなの気にする必要ないじゃん」という人もいるでしょうが、彼はそうではなかったということで。
松坂も、甲子園のあの延長18回の試合から注目はしていたので、日本の球界を離れるのは寂しいけれど大リーグでがんばって欲しいです。
それにしても、どちらも「背番号18が球団を離れてアメリカへ」というのは同じなのに、状況はずいぶん違います。桑田がんばれ。松坂もがんばれ。
そして来シーズン以降の両球団の背番号18を誰がつけるのか気になるところです。