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Cyber-shot シリーズのタッチ AF が気になる

SONY のコンパクトデジタルカメラ Cyber-shot シリーズの「タッチ AF」機能がとても気になっています。正しくは「フレキシブルスポットAF」と言うそうですが。
何がすごいって、背面液晶がタッチパネル式になっていて、ピントを合わせたいところをタッチして自分で選べるのです。測距点を被写体に合わせるのではなく、好きなところで測距できるのです。これのメリットは、構図を決めてからピント合わせができるので「コサイン誤差」がなくなること、測距点にしばられなくなるので「日の丸構図」が減らせること、です。
最近のデジカメは測距点が増えているのでフレキシブルではなくても問題ないのかもしれませんが、何しろ私が持っているカメラはことごとく中央 1点の AF のみ。画質や他の機能の点では全く不満はないのですが、この AF はそのために買い換えてもいいくらい、気になっています。ただ、この機能がついている主流製品であるところの DSC-T2, DSC-T200, DSC-T70*1 あたりはレンズが若干暗めなところと、マニュアル露出がないところで「すぐに購入」には至らないのですが……。

*1:その他、DSC-H7, DSC-N2, DSC-T50, DSC-H5, DSC-N1, DSC-R1 にもフレキシブルスポットAF があるもよう。